日本企業の外国人社長から可能性を探る

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 1781年創業という超老舗薬品会社、武田薬品工業株式会社が社の歴史上初めてとなる外国人社長を起用することになりました。イギリスの有名な薬品会社グラクソ・スミスクラインのクリスト・ウェバー氏、まだ47歳という若さの人物です。
 迎え入れるポストは社長兼最高執行責任者、COOだと発表されています。武田薬品にとって初の外国人社長は、今後の世界展開に向けた海外戦略のひとつであると言えるでしょう。

なぜ外国人社長が選ばれたのか

 日本で外国人社長と言えば、日産自動車のカルロス・ゴーン氏が有名です。日本語を話しませんが、会社内のコミュニケーションに問題はなく、カルロス・ゴーン氏の出した成果が目を見張るものであることは言うまでもありません。外国人社長の長所は、欧米でのビジネスシーンを多く経験していて、グローバル戦略に向いていることが挙げられます。

 また、判断と決定が速く、例え失敗してもやり直す時間やゆとりがあるため、改善も速く済むという点です。人間関係や体裁を気にする日本人とはビジネスの根底が違うため、社員から見れば、外国人社長だから、という割り切りもしやすいのでしょう。

20代転職の良い参考事例にする

 自分の実力で勝負できる企業に転職を考えている20代の人にとって、こうした外国人社長の日本企業は、良い参考事例になると思われます。人事や組織の改編、給与体系などどのように変化しているかを見ると、外資系日本法人の在り方と重なる部分が大きいからです。

 大手企業では英語力やそれを踏まえたスキルが求められることはもちろんですが、グローバルな視点や自分自身の将来ビジョンが明確であることも重要です。なぜ自分がこの企業に転職したいのか、その理由をしっかりと分析した上で、やっていけるかどうか考えることが大切なのです。

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